ホテル三昧。
今年やりたいこと。それは、都内ラグジュアリーホテルの朝食制覇。
ホテルって宿泊するのももちろんいいんだけど、お茶、ご飯、bar、スパ・・・と泊まらなくても楽しめるものがいっぱい。朝食はその一つ。¥2500〜4000くらいで、とっても優雅な時間を過ごせます。
制覇計画第2段として、木曜日はフォーシーズンズ丸の内へ。(第一弾は山の上ホテルの和朝食)
すでに混雑のピークは過ぎていたため、東京駅が見下ろせる一番いい席に案内してもらえました。
ここの特徴はアラカルトメニューが充実していること。セットもありますが、このホテルらしくひとひねりしたオシャレなメニューが並ぶ。
でも初回なので、コンチネンタルブレックファーストをオーダー。絞りたてのオレンジジュースが美味しい。オムレツはふわふわ。いったい卵何個分〜!?
立地、空間、味、サービス全て大満足。リュクスなひと時でした。次回はアラカルトでオーダーしてみます。
さて、夜は神楽坂へ。
下町っぽいところもあるんだけど、1本裏の通りに入ると料亭が立ち並ぶ石畳の道が現れたりして、どこか京都に通じる趣がある街。日仏学院をはじめとするフランス関係機関の多さから、フランスの空気も漂って。そしてそして猫が多い!!私みたいな猫好きにはまさにパラダイス。
大学生の頃、この街の魅力に取り付かれ、週1ペースで通っては飲み食いしていたことも。最近は恵比寿、中目黒化!?飲食店のオープンラッシュ。久しぶりに来たら街の感じがだいぶ変わっていました。
しかしこの日の目的は食べ歩きではなく、おこもり。集中してやりたいことがあったのですが、家だと誘惑が多すぎてまるで集中できないくて。
向かったのは、神楽坂通りから少し入ったところにひっそり佇むThe Agnes Hotel and apartment Tokyo。本日はこちらに宿泊し、「空間と時間を買ってここにいる!」と自分を追い込む作戦です。
ずっと気になっていたこのホテル、初来訪。長期滞在する人も多いということで、電子レンジや小さいシンクがあるのも嬉しい。お風呂はシャワーブースとバスタブが別。バスタブは広くはないけどジャグジーもついている。自分の部屋気分、でいられる心地の良い空間でした。
さて翌朝。
朝食はビュッフェ形式ですが、席につくとまずは絞りたてのオレンジジュースと、希望の卵料理を運んでくれる。
オレンジジュースはほどよく繊維が残っていて、より一層新鮮感があり嬉しい。卵料理で私がオーダーするのはたいがいオムレツ。ここは、お好みでハム、バジル、トマト、チーズを入れてくれます。欲張りな私はもちろん全部いり!
食べていてふと気付く。女性率、しかも「おひとりさま」率高い!隠れ家的な要素とほどよい生活感のあるこの空間は、一人の時間を心地よく過ごすにはぴったりなのかも。
朝食後は部屋に戻り、12時のチェックアウトまで再度作業に戻る。自分への追い込みと、静寂のおかげでだいぶはかどりました。(ここまでやれば当然!?)
チェックアウト後は、お堀沿いにあるカナルカフェへ。
テラス席に座っているのは私一人。たぶん1時間とかいたら熱射病になること確実の暑さだけど(汗)、この空間の独り占めはなんとも贅沢。お堀の水の抹茶色と木々のグリーン、数分間隔で走る中央線のオレンジ色の車体とのコントラストがきれい。みんなが働いている時間にこうしてのんびり飲んでるっていう背徳感がビールのうまさをまた増幅させるんだろうな〜。(ヒー殴らないで)
んでもって夜は、ニューオータニの40Fで夜景を見ながら食事、と、2日間で3件もホテルをはしご。夏休み、満喫しております。
★予告:今後の朝食訪問予定ホテル
- 帝国ホテル
- ホテルオークラ
- フォーシーズンズ椿山荘
- パレスホテル
- ロイヤルパークホテル
- ソフィテル東京