『アリス・イン・ワンダーランド』

extrawhipcoco2010-04-26

熱心なジョニデ&ティム・バートン信者というわけでもないんですが、アリス好きなので公開3日目に行ってきた(以下ネタバレあり)。

3D字幕にて鑑賞したものの、アバターのような「3Dならでは!」の感動・興奮はあまり感じられず。「世界はもうマトモではいられない...」というコピーで煽っていたもんだから、わけのわかんないクレイジーな感じや、ティム・バートンならではの悪ふざけや毒々しいものを期待してたんだけど、正直それほどでも...という中途半端なストーリー展開。ディズニーものということでいろいろしがらみがあったのかもしれないけど、ちょっと残念、期待はずれな作品でした。
友人が見たい!と言っているのでもしかしたらもう一度行くかもしれないけど、その時は2Dかつ翻訳バージョンにするつもり。2Dのほうが色彩も鮮やかだとか(3Dでは黒に見えた「黒の女王」の唇は、2Dだと深紅に見える、など)。やっぱり私はディズニーアニメバージョンが抜群に好きだなあ。(セリフそらで言えるくらい見てる。たぶん50回以上)
追記:そうそう。映画館で借りた3D用メガネが、渡された時点で既に指紋だらけで気持ち悪かった...。潔癖とはほど遠い人間なのでそんなに細かいことは気にならないほうだけど、ちょっと苦笑してしまう汚さ。持っていた適当な布で拭いたものの、もともと付いていた手の脂やらは若干残ってしまってなにより見づらい(苦笑)のがつらかった。300円余分に払ってるんだからその辺の管理はきちんとしてもらいたいなあ。東宝シネマズさん頼みますよー。