耳裂け女。

約2年前のある日の朝のこと。シャワーを浴びた後、浴室の床にピアスが落ちていた為、慌てて拾い上げました。しかし拾ったピアスを見てみると、そこには「キャッチ」が付いている。「ん?なんでキャッチが付いているのにはずれたんだろ???」と頭の中はハテナマークでいっぱい。
ま..
さ...
か....!?
と慌てて鏡を覗いたら、恐怖!!!なんとピアスホール自体が裂けている....ッではないですか!不思議なことに全然痛みもなければ、全く血も出ないの!とはいえ朝から絶叫したことは言うまでもありません。

あの事件以来、耳周りのお洒落をしないまま放置してきたのですが、どうしてもこの年内のうちに治しておきたくなって、年末ギリギリもいいとこですがやっと整形外科に行って参りました。(皮膚の再生機能で勝手にくっ付くのかと思いきやそんなことはなく、整形外科で縫い合わせる必要がある)
オペ後は、止血&術箇所保護の為、写真の通り肌色の保護テープで耳をぐるぐる巻きにしてあり、パッと見はご覧の通り「でっかくなっちゃった!」byマギー真治、状態。24時間はこれを要キープ、とのこと。
オペ後の情けない耳に苦笑しつつ、気を取り直して南青山の友人宅でパーティへ。
料理を作ってたいらげた後カードゲーム大会が始まり、性格の悪さがもろに出てしまうUNOやトランプの七並べやら盛り上がったわけなのですが、ふと、首筋に冷たい感触を覚える。手をやってみると...なんと指には、ち....血がッ...!(しろめ)
騒ぎすぎ、笑いすぎで傷口を開かてしまったよう。予期せぬ火サス状態の衝撃に私も周りもてんやわんや。結局、翌日昼頃まで出欠が止まらず、出血多量で死ぬかと思いました。(死なない)病院に行こうにも既に正月休暇に入ってるし。
お蔭様で今は落ち着いておりますが、またしても体を張ってネタ作りをしてしまった一日でありました。くれぐれも手術後は安静にしたいもの、です...